はじめまして。「恋活アンテナ」編集部です。
タイミーでレビューを書く際に、「これって企業側にも見られるのかな?」と気になった経験のある方は多いのではないでしょうか。また、レビューの書き方についても悩んでしまいますよね。
今回の記事では、実際にタイミーを利用してきたり、企業側でタイミーの求人を出してきた経験を踏まえて、タイミーでのレビューは企業側に見られるのかどうかや、具体的なレビューの書き方、注意点などについて解説していきます。
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タイミーのレビューは企業側に見られる?

タイミーを使い始めた頃、私が特に迷っていたのが「レビューの書き方」でした。
働いたあとに入力するレビュー欄を前にして、「どこまで書けばいいのか」「短文でも問題ないのか」「改善点を書いたら失礼になるのではないか」など、必要以上に考え込んでしまい、なかなか送信ボタンを押せなかったことを覚えています。
実際、最初に書いたレビューは数行だけの、とても簡単なものでした。「お世話になりました」「ありがとうございました」といった、いわゆる無難な表現だけを記入して送信しました。しかし、送信したあともしばらくは「これで良かったのだろうか」「もう少し具体的に書くべきだったのではないか」という不安が残っていました。
そんな悩みを抱えながらも、私はこの2年間でタイミーを活用し、約20件ほどの仕事を経験してきました。担当した業務は、トラック荷物の積み下ろし、展示会場の設営、倉庫内での商品ピッキング、飲食店での補助作業などさまざまです。いずれも短時間で完結する仕事が多く、空いた時間を有効に使える点がタイミーの魅力だと感じていました。
そして現在では、私の勤務先でもタイミーを導入しています。タイミーでは、ワーカーが書いたレビューは企業側にも見られるような仕様になっています。
そのため、ワーカーとして働く立場だけでなく、企業側としてワーカーのプロフィールや応募時のメッセージ、そして店舗レビューを見る立場にいます。
利用者として働いていた頃は気づきませんでしたが、レビューには「次に働く人が安心して応募できるかどうか」や「企業側がまた募集を出しても問題ないかどうか」を左右する、大きな役割があることを実感しています。
企業側から見ると、店舗レビューは単なる感想ではありません。仕事内容に大きな問題がなかったか、現場でトラブルが起きていなかったか、説明不足や対応の不備がなかったかなどを振り返るための、貴重な情報源になっています。そのため、レビューは企業にとっても非常に重要な要素なのです。
※関連記事:タイミーのプロフィール写真や情報は誰に見られる?企業側の管理画面の詳細も解説!
タイミーでレビューの書き方は?
次に、タイミーの「店舗レビュー」がどのような流れで入力されるのかについて、初めて利用する方にも分かるように説明していきます。
タイミーでは、仕事の終了時刻になるとアプリ上で「チェックアウト」を行います。チェックアウトが完了し、報酬が確定すると、働いた店舗を評価する画面に切り替わります。ここで初めて、「レビューを書く」というステップに進むことになります。
まず表示されるのが、「GOOD」もしくは「BAD」を選択する画面です。これは、その仕事全体の印象を大まかに評価するものと考えると分かりやすいでしょう。その後、次の3つの項目について評価を行います。
・就業時間は予定どおりでしたか?
・掲載されていた仕事内容通りでしたか?
・またここで働きたいですか?
この3項目はいずれも、「はい」または「いいえ」を選ぶ形式になっています。
これらの評価が終わると、自由記述形式の「店舗レビュー」を入力する画面に進みます。このコメント欄が、いわゆる「レビュー」と呼ばれている部分です。
この店舗レビューは、ワーカーが企業を評価するためのものですが、企業側はワーカーへの評価を行ったあとに、このコメントを見ることができる仕組みになっています。
ここで注意していただきたいのは、ワーカーが記入した店舗レビューは、働いた企業だけが目にするものではないという点です。店舗レビューは企業の評価として扱われ、次回以降のタイミーの募集ページにも反映される可能性があります。
イメージしやすいのは、「メルカリ」や「ヤフーオークション」などの出品者への評価コメントです。取引相手の対応や取引内容についての評価が、次に利用する人の判断材料になるのと同じように、タイミーの店舗レビューも、次に働くワーカーの参考情報になります。
そのため、店舗レビューを書く際には、感情的な表現や断定的な批判を避ける必要があります。タイミーにはレビューに関する規約があり、特に企業や個人に対する誹謗中傷、事実と異なる断定的な表現は禁止されています。レビューを書く前に、一度規約の存在を意識しておくことが大切です。
こちらの記事では、タイミーでのレビューの例文を紹介していますので、レビューの文章にお悩みの方は合わせて参考にしてみてください。
※関連記事:タイミーでのレビューの例文まとめ!コピペもOK!
「店舗レビュー」は必ず記入しないといけないの?
「店舗レビューって、面倒だけど必ず記入しないといけないの?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
結論からいうと、店舗レビューは必ず記入しなければならないものではありません。
コメント欄を空欄のまま送信しても、報酬が減ったり、利用上のペナルティが発生したりすることはありません。
ただし、仕事内容が分かりやすかった場合や、スタッフの対応が丁寧だった場合、また機会があれば働きたいと感じた企業であれば、簡単なコメントを残しておくとよいと思います。
企業側としても、レビューがあることで「現場に大きな問題はなかった」という判断がしやすくなります。
コメントの長さはどのくらいが適当か?
店舗レビューのコメントは、あまり長く書く必要はありません。
目安としては、2行から3行程度にまとめるのが読みやすいと感じます。
長文になりすぎると、伝えたいポイントがぼやけてしまい、読む側にとっても負担になります。もし伝えたい内容が複数ある場合でも、簡潔にまとめ、文章として成立するように意識することが大切です。
何を書けばいいのか?
店舗レビューに何を書くべきか迷う方は多いと思いますが、特に仕事内容や企業の対応に大きな問題がなかった場合は、無理に内容をひねり出す必要はありません。
「お世話になりました」「ありがとうございました」「機会があれば、またお願いします」といった、当たり障りのないコメントで十分です。
企業側が店舗レビューを見る際、まず気にしているのは「トラブルがなかったかどうか」「現場で問題が起きていなかったか」という点です。短くても丁寧なコメントがあれば、特に問題なく勤務してもらえたと判断できます。
タイミーでレビューを書く時の注意点
次に、店舗レビューを書く際に注意してほしい点についてお話しします。
特に気を付けていただきたいのは、働いてみて企業に対して不満を感じた場合です。
レビューは多くの場合、チェックアウト直後に入力します。仕事が終わったばかりで疲れていたり、不満が残っていたりすると、感情的な言葉を書いてしまいがちです。しかし、あなたが入力した店舗レビューは、企業のアカウントに残り、他のワーカーにも公開される可能性があります。
※関連記事:タイミーの仕事が疲れる…!疲れた時の対処法を経験者が解説!
仕事内容が募集の説明とちがった
実際に働いてみたら、募集時に記載されていた仕事内容と異なる業務を任された、というケースは珍しくありません。この場合、企業側の説明不足が原因であることもあります。
感情的に批判するのではなく、「どの点が違っていたのか」を具体的に、かつ冷静に書くことが重要です。
ただし、募集要項に「状況により、他のお仕事をお願いする場合があります」と記載されている場合も多いため、その点を踏まえてコメントする必要があります。
勤務終了時間になっても、仕事が終わらなかった
現場が忙しく、企業のスタッフがタイミーワーカーの終了時間を把握できていないケースもあります。
この場合でも、企業の個人が特定できるような表現は避けてください。
終了時間になっても作業が終わりそうにないと感じたら、その場でスタッフに終了時刻を伝え、指示を仰ぐことがトラブル防止につながります。レビューでは、状況を簡潔に伝える表現にとどめるのが無難です。
お仕事の説明が不十分で、うまく仕事ができなかった
仕事の説明が十分でなく、何をすればよいのか分からないまま作業を進めることになった、というケースもあります。この内容は、店舗レビューでもよく見かけます。
このような場合、建設的な意見として簡潔にコメントすることは、企業側の業務改善につながる可能性があります。
店舗レビューは、企業が職場環境や業務内容を見直すための参考情報としての役割も持っています。
まとめ
ここまで、タイミーの「店舗レビュー」について、ワーカー側と企業側の両方の視点から説明してきました。
働いた企業に特に不満を感じなければ、レビューは感謝の言葉を簡潔に伝えるだけで十分です。コメントの内容に悩む必要はなく、「お世話になりました」「ありがとうございました」といった短い一文でも、企業側には問題なく伝わります。
一方で、多くの方が迷うのは「不満があった場合の店舗レビューをどう書くべきか」という点だと思います。
タイミーはスキマバイトという特性上、スポットでの勤務が前提となり、同じ企業や同じ現場で継続的に働くケースは多くありません。企業側も、常勤のアルバイトやパートのように時間をかけて育成するというよりは、即戦力としてワーカーを受け入れる傾向があります。
そのため、企業とタイミーワーカーの間で、仕事内容や現場対応に対する認識のずれが生じやすく、不満につながることもあります。
こうした不満を店舗レビューに書くこと自体が、必ずしも悪いわけではありません。しかし、その書き方には注意が必要です。
店舗レビューで、感情的な表現や強い言葉を使ってしまうと、企業側に悪い印象を与えてしまう可能性があります。場合によっては、企業側がそのワーカーとの相性が合わないと判断し、次回以降の勤務を見送る、いわゆる「ブロック」機能を使うケースも考えられます。
その結果、同じ企業で再び働く機会を失ってしまうこともあり得ます。
また、店舗レビューは単なる評価ではなく、企業とワーカーの間の「信頼関係」にも影響します。
不満をそのまま強い言葉で書いてしまうと、企業側との信頼関係を大きく損なってしまう可能性があります。一度失われた信頼を取り戻すのは簡単ではなく、タイミーを継続的に利用するうえで不利に働くこともあります。
だからこそ、店舗レビューを書く際には、「不満をぶつける場」ではなく、「次につなげるための情報共有の場」であるという意識を持つことが大切です。
事実を冷静に伝え、改善点がある場合も建設的な表現にとどめることで、企業側にとっても参考になるレビューになります。
さらに忘れてはいけないのが、タイミーワーカーにも企業からのコメントが付くという点です。このコメントは、次に応募する企業が確認できる情報であり、ワーカーとしての評価にもつながります。
店舗レビューを書くときには、「自分も評価されている立場である」ということを意識することが、不要なトラブルを避けることにつながります。
タイミーを長く、無理なく活用していくためには、店舗レビューを慎重に扱うことが重要です。感情的にならず、冷静で建設的なコメントを心がけることで、企業とワーカー双方にとって、より働きやすい環境が整っていくと感じています。
最後に、タイミーみたいなオススメのアプリをまとめて紹介していきます!

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