はじめまして。「恋活アンテナ」編集部です。
既婚者クラブを利用している方の中には、「既婚者クラブに怪しい業者やサクラがいないか不安…。」「既婚者クラブでの要注意人物を知りたい…。」といった悩みのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、実際に既婚者クラブを使ってきた経験を踏まえて、既婚者クラブにいる要注意人物の特徴や見分け方について解説していきます。
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既婚者クラブに要注意人物はいる?

結論から言うと、既婚者クラブには確かに注意すべき人物が存在します。
筆者も通算1年半にわたり既婚者クラブを利用してきましたが、その間に数多くの方とやり取りをしてきました。その中には誠実な方もいれば、あきらかに真剣度が低かったり、目的が不透明なユーザーも少なからず見受けられました。
例えば、筆者が実際に経験したケースでは、プロフィールと実際の状況が著しく異なったり、会う約束を繰り返し曖昧にされたりする相手がいました。こうした経験からも、既婚者クラブでは、相手の言動を慎重に見極めることが非常に重要だと痛感しています。
したがって、既婚者クラブを利用する際は、誠実な相手との出会いを目指すと同時に、信頼できない人物を早めに見極める意識を持つことが大切です。油断せず冷静に相手を観察することで、トラブルを回避し、より安心して出会いを楽しむことができます。
※関連記事:既婚者マッチングアプリでサクラや業者はいるのか?ヘビーユーザーが解説!
既婚者クラブにいる要注意人物
既婚者クラブには、真剣に出会いを求めているユーザーがいる一方で、注意が必要な人物も少なからず存在します。プロフィールややり取りの中で違和感を覚える相手と会おうとすると、「時間を無駄にした」「不快な思いをした」といったケースにつながることもあります。
ここでは、筆者の実体験をもとに、既婚者クラブで出会った“要注意人物”の具体的な特徴や傾向を紹介します。「こんな相手には気をつけた方がいい」という事例を知っておくことで、無駄なやり取りやトラブルを避け、より良い出会いを見つけるための参考になるはずです。
プロフィールに違和感がある女性には要注意
既婚者クラブでやり取りする中で、プロフィールに少しでも違和感を覚えた場合は注意が必要です。違和感のあるプロフィールにはいくつかの共通パターンがあります。
たとえば、自己紹介文がほとんど書かれていない、いわゆる「スカスカプロフィール」は典型的な例です。名前や年齢は登録されていても、性格や趣味、希望する関係性などが一切書かれていない場合、真剣に相手を探しているとは考えにくいです。業者や冷やかしである可能性も疑うべきです。

また、掲載されている写真が不自然に美しすぎるのも注意信号のひとつ。加工アプリで修正された可能性はもちろん、フリー素材や他人の画像を流用しているケースもあります。特に「モデルのような写真なのに他の情報は薄い」場合は警戒すべきでしょう。

さらに、自己紹介文の文体がちぐはぐだったり、感情や人間味が感じられない場合も要注意です。最近ではAIを使って生成されたと思われるような文章も増えてきており、定型文のように機械的で、実際に会話してみても噛み合わないことが多々あります。
ほかにも「希望するお相手の年齢が20歳〜99歳」と最大範囲で設定されているような場合、誰でもいいからマッチしたいという意図が見え隠れしており、真剣な出会いとは程遠い可能性があります。
筆者自身の体験でも、こうした「プロフィールに違和感のある女性」とマッチしたことが何度かあります。中でも印象に残っているのは、プロフィールの文章が一見日本語としては正しいものの、どこか不自然で、全体としてちぐはぐな印象を受けたケースです。まるで誰かが書いた文章をそのままコピーしてきたような、機械的な表現が目立っていました。

写真もぼかしが入っているものの、女優のように整った顔立ちで、「これは実在する人物なのか?」と不安を感じるほどの美しさでした。やりとりを始めてみると、こちらの質問に対する返答がどれもテンプレートのように感じられ、どんなに話題を変えても感情のやり取りがまったく成立しませんでした。
やり取りを重ねるうちに「これは人間ではなく、何らかの自動応答か、業者なのではないか」と直感的に思うようになり、最終的にはやりとりを中断しました。違和感のあるプロフィールは、やはりそれなりの理由があると痛感した出来事でした。
このように「なんとなく変だな」と感じた直感は案外当たります。違和感をスルーせず、慎重な目でプロフィールをチェックすることが、トラブルを避ける大切な第一歩です。
プロフィールに好きな男性のタイプや特徴を過度に記載している

「170cm以下の男性はNG」「太っている人はお断り」「年収〇〇万円以上の方限定」「会いに来てくれる人のみOK」など、プロフィールに細かすぎる条件や制限を並べている女性には注意が必要です。こうした過度な条件提示は、相手を思いやる気持ちよりも“選別”や“自己都合”が優先されている可能性があり、誠実な関係を築くことが難しいケースが多く見られます。
もちろん、ある程度の希望条件を記載することは自然なことです。しかし、最初から相手を条件でふるいにかけるような書き方をしている場合は、自己中心的な傾向があるか、そもそも真剣な出会いを目的としていないことも考えられます。
筆者の体験談として印象に残っているのは、ある女性のプロフィールに「自分だけを見てくれる人がいいです」「会いたいという想いがあるなら最初は会いに来てください」「レスポンス遅い人は無理」といった文言がびっしりと書かれていたケースです。見た目はとても美人な方で、興味本位でいいねをしてみたのですが、実際のやりとりでも「私が基準」「あなたが合わせて当然」といった姿勢が強く、まるで“選ばれるオーディション”に参加しているような気持ちになりました。
結局、会うこともなくやりとりは終了しましたが「相手へのリスペクトが感じられない人とは、たとえ条件が合っても長くは続かない」と痛感した出来事でした。プロフィールにあまりに多くのNG条件が並んでいる場合は、相手の価値観や人間性を慎重に見極めることが大切です。

「もう少しメッセージしてから会いたい」と言い続ける
「もう少しメッセージを重ねてから会いたいです」と言われると、一見すると慎重で誠実な印象を受けます。実際、そのスタンス自体が悪いわけではありません。
しかし、何通、何十通とメッセージをやり取りしても、毎回のように「まだ早いかな」「もう少し仲良くなってからで…」と会う話を濁し続ける相手には注意が必要です。
中には「やりとりそのものが目的」であり、実際に会う気がまったくない女性も一定数存在します。真面目そうに見えても「誰かと会話して寂しさを紛らわせたい」「日々の暇つぶしが目的」など、本来のマッチング目的からは外れているケースもあるのです。
筆者自身の体験でも、約1カ月ほどメッセージをやりとりし続けた女性がいました。やりとり自体は丁寧で、レスポンスも早く、会話も盛り上がっていたため、こちらとしても自然と期待が高まっていきました。何度目かのやりとりで「そろそろお会いできるタイミングを考えてみませんか?」と提案してみたところ「うーん、でもまだちょっと不安で…もう少しやりとりしてからでもいい?」という返事が返ってきました。
それからさらに1週間ほど粘ってやりとりを続けましたが、結局会話の内容もだんだん浅くなっていき、最終的には自然消滅。振り返ってみると、最初から“会う気がない”ことをやんわりと隠しつつ、ただメッセージを楽しんでいただけだったのかもしれません。
もちろん、相手が慎重なタイプであれば、一定のメッセージ期間を必要とするのは理解できます。ただし、やりとりの中で「会う気があるのか・ないのか」を見極めることはとても重要です。具体的な日程や場所の話を提案しても避けられ続ける場合は、潔く次の相手に目を向ける判断も必要です。
自分の住んでいる地域から明らかに遠い人

既婚者クラブでは、検索する相手の居住地を自由に設定できるため、自分とはまったく離れたエリアの相手から「いいね」やアプローチが届くことがあります。たとえば、関東に住んでいる筆者のもとにも、九州や北海道など、飛行機を使わなければ会いに行けないような距離の女性から「いいね」が届いたことが何度もあります。
もちろん「たまたま旅行の予定がある」「出張で近くに行くことがある」といった可能性もゼロではありませんが、現実的に考えて、既婚者同士の密かな出会いで数百キロ離れた相手と会うのはハードルが高すぎます。交通費や時間がかかるうえ、バレるリスクも高くなるため、真剣な出会いとは言いがたいケースが多いです。
さらに、最近では「AIアカウント」の存在も無視できません。実在する人物ではなく、AIが自動でメッセージを送っているパターンです。こうしたアカウントは、あえて広範囲に「いいね」を送り、多くのユーザーを引き込もうとする傾向があります。
筆者自身の体験でも、福岡県在住とプロフィールに記載された女性から「いいね」が届きました。最初は興味本位でやりとりしてみましたが「いつか会えたらいいですね」といった曖昧な返答ばかり。文章もどこか不自然で、感情のやりとりが一切感じられず、最終的にはAIによる自動応答だったのではないかと疑わざるを得ませんでした。
このように、居住地があまりにもかけ離れている相手は、実際には存在しない「架空のアカウント」の可能性もあります。反応や言葉に違和感を覚えたら、一度冷静に立ち止まり、そのやりとりに時間を使う価値があるかどうかを見極めることが大切です。
ニックネームや居住地を変えて長期間活動する女性
同じプロフィール写真のまま、ニックネームや居住地を頻繁に変更してアプリに現れる女性も要注意です。見た目は別人のように装っていても、写真が一致していたり、自己紹介文のクセや話し方に共通点があることから、過去にやりとりした女性と気付くことがあります。
筆者が実際に経験したケースでは、茨城県在住の「○○さん」としてやりとりしていた女性が、数か月後に「△△さん(千葉県在住)」として再登場していました。プロフィール写真はまったく同じだったので、すぐに気付きましたが、ニックネームと居住地が微妙に変わっていたため、知らずに新たにアプローチしてしまう人もいると思います。
こうしたアカウントは、実際には「リアルで会うこと」が目的ではあるものの、アプリ内でのやりとりを楽しんでいたり、自己承認欲求を満たすために活動している可能性があります。同じ顔写真のユーザーを何度も見かけたり、居住地や名前が変わっていると感じたときは、一度立ち止まって過去のやりとりや記憶を確認してみることをおすすめします。真剣に出会いを求めている人は、ニックネームやエリアを頻繁に変えたり、長期間にわたって活動を続けることはあまりないからです。繰り返し現れる“謎の女性”には注意が必要です。
既婚者クラブで要注意人物を見分けるコツ
既婚者クラブは、大人同士の落ち着いた出会いを求める人が多い反面、なかには悪意を持ったユーザーや、時間つぶしなどの“本気で出会う気がない人”も紛れています。そうした要注意人物に振り回されないためには、プロフィールややりとりの中で「違和感」を見逃さないことが大切です。
ここでは、筆者の実体験をもとに、既婚者クラブで出会いを楽しむために知っておきたい「見極めのポイント」を具体的にご紹介します。安全かつ誠実な出会いを実現するための参考にしてください。
※関連記事:既婚者クラブでお互いのログイン時間や履歴は分かる?自分のログインはバレる?
※関連記事:既婚者クラブで足跡がつかない!足跡をつけたくない場合の対処法も解説。
プロフィールを丁寧にチェックする
既婚者クラブで信頼できる相手を見つけるための第一歩は「プロフィールの見極め」です。プロフィールには、その人の価値観や誠実さが自然と表れるもの。過去の章でも紹介したように、情報が極端に少ない、写真がやけにきれいすぎる、自己紹介文がAIっぽくてちぐはぐなど、明らかに“違和感のあるプロフィール”は要注意です。
例えば、筆者が以前出会った女性の中には、自己紹介がちぐはぐなうえに年齢希望が20歳~99歳と異様に広範囲で、やりとりを始めてみても返事がすべてテンプレのような内容で機械的でした。直感的にAIや業者の可能性が非常に高いと判断し、すぐにやりとりをやめました。
また「170cm以下の男性はNG」「会いにきてくれる人のみ」など、条件が厳しすぎる女性も見かけます。こうしたケースは、相手を“選別する前提”で活動している可能性があり、対等な関係を築くのが難しくなる恐れもあります。
さらに「過去にやりとりした人が、半年後にニックネームと居住地だけ変えて再登場していた」という経験もありました。長期間アプリに居続けながら、情報を小出しに変えている女性は、真剣な出会いというより、やりとりそのものを目的としている可能性が高いです。
このように、プロフィールにはその人の姿勢が如実に表れます。少しでも違和感を覚えたら、深追いせず一歩引く判断力も大切です。会う前の段階で違和感に気づくことが、無駄な時間やトラブルを避ける最大の防御策になります。
メッセージのやりとりで判断する
既婚者クラブで相手を見極める際、プロフィールだけでなくメッセージのやりとりも非常に重要な判断材料となります。相手の人柄や真剣度は、文章のやり取りを通じて少しずつ見えてくるものです。
例えば、前章でも触れた「もう少しメッセージしてから会いたい」と言い続けるタイプの女性。筆者も何度かこのような相手とやりとりをしましたが、いくらメッセージを重ねても会話が前に進まない、具体的な日程の話になると話題を変えられるなど、明らかに会う気がないと感じる場面が多々ありました。最終的には、時間ばかりが過ぎてしまい、何も進展がなかったこともあります。
また、一方的にこちらから質問をしても相手は「そうですね」「なるほど」といった曖昧な返事しかしてこない場合や、逆にこちらの情報ばかり引き出そうとするケースも注意が必要です。これは、単に暇つぶしでアプリを使っているか、業者やAIの可能性もあります。
反対に、こちらの質問に対して具体的かつ丁寧に答え、さらに相手からも積極的に質問を返してくれるようなやりとりが続く場合は、信頼できる可能性が高まります。こうした相手とは会話のテンポも合いやすく、実際に会ったときの違和感も少ないものです。
要するに、やりとりの中で「温度感」が感じられるか「相互の興味関心があるか」を見極めることが重要です。一見スムーズに見える会話でも、内容が薄かったり、相手が自分のことを深く知ろうとしてこない場合は、一歩引いて冷静に相手の目的を見直すようにしましょう。
実際に会うまでの流れを見極める
既婚者クラブにおいて、真剣に会いたいと思っている相手であれば、メッセージのやりとりの中で自然と「会うこと」に向けた具体的な話題が出てくるものです。たとえば「〇〇辺りなら行けますよ」「〇月△日あたりは空いていますか?」など、現実的な日程や場所に関するやりとりがあるのが普通です。
一方で「いつか会いたいですね」「タイミングが合えば…」といった曖昧な表現を繰り返すだけで、日程や場所の話になると話題を逸らしたりスルーする相手は要注意です。筆者自身も「もう少し仲良くなってから会いたい」と何度も言われ続け、結局1カ月近くやりとりしたのに一度も会えなかったという経験があります。こちらが日程を提案しても「今は忙しくて」「もう少しだけやりとりを続けたい」と返され、時間ばかりが過ぎていきました。
こうしたパターンでは、相手は実際には会う気がない、あるいはメッセージのやりとり自体を楽しんでいるだけという可能性が非常に高いです。筆者は「もう少し仲良くなってから会いたい」という考え方に対して、少し違和感を持っています。というのも、仲良くなるためには、実際に会って話すことが何よりも重要だと感じているからです。文字だけのやりとりでは相手の温度感や本音はなかなか見えてきません。会話のリズム、表情、態度…そうしたものを見て初めて「本当に仲良くなれるかどうか」が分かるのです。
そのため「会うかどうかを迷っている相手」に時間をかけすぎるのは非常にもったいないです。ある程度の期間で見切りをつけて、誠実に出会いを求めている別の相手に進む「損切り判断」も、既婚者クラブをうまく使いこなすためには重要な戦略です。
「会うからこそ仲良くなれる」。このシンプルな原則を忘れずに行動することで、無駄な時間を減らし、信頼できる相手との出会いに近づくことができます。
まとめ
既婚者クラブには、真剣に出会いを求めている方が多く存在します。お互いの環境や立場を理解しながら、新たなつながりや関係を築こうと努力している誠実なユーザーもたくさんいます。一方で、プロフィールの内容ややりとりの様子をよく観察すると、注意が必要な相手も一定数存在するのが現実です。
この記事で紹介したように、プロフィール写真や自己紹介文に違和感がある、条件ばかりを細かく指定する、会う約束を繰り返しはぐらかす、居住地が極端に遠かったりコロコロ変わったりするなどの特徴が見られた場合は、相手の本気度や信頼性に疑問を持つことが大切です。こうしたサインは、業者や冷やかし、あるいは実際に会う気がない利用者である可能性が高いため、早めに見切りをつけて次の出会いに気持ちを切り替える判断も必要です。
安全で素敵な出会いを実現するためには、この記事で解説した要注意人物の特徴をしっかり理解し、賢く相手を見分けていくことが不可欠です。これから既婚者クラブを利用する方は、ぜひこの記事の内容を参考に、安心して自分に合ったパートナー探しを進めてください。より良いご縁が訪れることを心から応援しています。
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