はじめまして。「恋活アンテナ」編集部です。
韓国語が話せるアプリとして人気の「マウム」では、他のユーザーとやりとりができるチャット機能があります。一方で、チャット機能はどこから有料でどこまで無料で使えるのか分かりにくかったり、バルーンやチケットの仕組みが分からなかったりと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
今回の記事では、実際にマウムをインストールして利用してみた経験を踏まえて、マウムのチャット機能の概要や使い方、バルーンやチケットなどの詳細について解説いたします。
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マウムのチャット機能とは?

「マウム」のチャット機能とはどのようなものなのでしょうか?
ここでは簡潔にチャット機能を解説します。
筆者は長年の韓国語学習歴がありますが、日本在住のため韓国語で会話する機会があまりありません。
そこで「マウム」を使って韓国人と通話や、チャットを楽しんでいます。
「マウム」は主に通話を楽しむことのできるアプリで知られていますが、実はチャットもできることをご存じでしょうか?
マッチングの仕方は通話のときと同じで、相手を探す際に通話ではなく、隣にあるチャットを選択することで相手を探すことができます。

チャットも通話と同様、マッチングが成功してから7分30秒の間相手と会話することができます。
通話でマッチングに成功すると、リスニング力やスピーキング力の向上が期待できますが、チャットをすることでライティング力も伸ばすことができますよね。
7分30秒という限られた時間の中でのチャットなので、韓国語で入力することが難しい方は難易度が高いかもしれませんが、続けることで確実に韓国語入力スキルが身につくと思います。
マウムの基本的な使い方についてはこちらの記事で解説していますので、合わせてチェックしてみてください。
※関連記事:アプリ「マウム」の使い方は?実際に使う流れや基本的な機能について解説
マウムのチャットは無料?有料?
「マウム」のチャット機能は、通話機能と同じく基本的に無料で楽しむことができます。
「マウム」を使って本気で韓国語能力を伸ばしたい方や、リアルな友達を作りたい方などは、課金して楽しむのもいいと思います。
ですが、気軽に韓国語を学びたい方や練習したい方、暇つぶしとして相手を探したい方などは基本的に無料で利用している方が多い印象です。
そして、「韓国語が入力できないから、チャット機能は使えない…」と困っている方も多いと思います。
特に時間制限があると、「韓国語入力に時間がかかったら相手もチャットを楽しめないのでは…?」と考えることもあるかもしれませんが、「マウム」のチャット機能には翻訳機能がついています。

これにより自分は日本語で、相手は韓国語でチャットをすることが可能なのです!
このように翻訳機能を使うと、韓国語初心者の方でも安心して利用することができますし、ハングルにも慣れることができます。
筆者もそうでしたが、韓国語を勉強しようと思ったとき、ハングルを長時間眺めていると目や頭が疲れることがありました。
ですが「マウム」のチャット機能だと時間が限られていますし、基本的に短文でやり取りすることが多いので、活用できると思います。
1日に1人でもいいので韓国語でチャットする習慣をつけることで、ハングルに抵抗がなくなっていき、韓国語の勉強にも役に立つのではないかと思います。
※関連記事:マウムは韓国語が話せない人でも使える?実際に試してみた感想を紹介!
マウムのチャットの使い方とコツ
「マウム」のチャットはマッチングに成功すると、チャット画面に自動で切り替わります。
最初にどのような言葉を送ればいいのか分からない方も、簡単な定型文が用意されているので安心です。
メッセージ入力欄の上に表示されている挨拶は、スクロールすると他のフレーズも出てきます。
絵文字や定型文を使って会話を始めてみましょう。


右上の7分30秒という表示がメッセージのやり取りをしていない間も減っていきますので、チャットを楽しみたい方は積極的にメッセージを送ってみてください。
チャット機能も通話機能同様に安心の通報システムが備えられています。
画面の左上に表示されているビックリマークの印をタップすると、相手をブロック、通報することができます。

またチャット機能では、相手に画像を送ることもできます。
例えば食事の写真や景色の写真などは相手に見られても特定されることはほとんどないと思いますが、顔写真や家の写真を送ってと要求されたときなどは迷わずこのボタンを使いましょう。
チャットをしていて、相手との会話がつまらなく感じたり、相手が反応してくれなかったり、チャットを切り上げたい場合もありますよね。
そんなときは、ビックリマークの隣にある退出ボタンをタップします。
筆者が何度か利用して感じましたが、チャットルームでは頻繁に相手から退出されるので、気の合う相手を探すのは通話機能に比べ少し難しいかもしれません。
やはり相手の声が聞こえないため、少し難易度が高いと感じました。
それでも韓国語でメッセージを送りたい方にとって、マッチングに成功すると貴重な7分30秒になりますよね。
相手のメッセージを翻訳したい場合は、メッセージの下に表示されている「A文」と書かれているところをタップするとすぐに翻訳テキストが表示されます。

マウムのチャットで既読は分かる?
筆者は何度も「マウム」のチャット機能を使ってみましたが、既読はつかないことがわかりました。
相手がチャット機能を使っている間は、基本的にチャット画面を開いている状態であるため、メッセージを送るとすぐに読んでいると認識しています。
もし相手がチャットをやめたくて退出した場合はこのような画面が表示されます。

友達が会話ルームを出るとカウントが0になり、メッセージの入力もできなくなります。
つまり、相手が会話ルームにいる場合は基本的にメッセージを送信した瞬間に読んでくれていると思うのが自然ですよね。
相手から反応がない場合は、多くの場合次に送る内容を考えているのだと思っています。
※関連記事:アプリ「マウム」に出会いはある?女性ユーザーが実体験を元に解説!
マウムのチャットができない場合の原因は?
「マウム」は通話に比べチャットでのマッチングが難しいアプリです。
1つ前で「マッチングした相手がすぐにチャットルームを退室することも多い」と述べましたが、マッチング画面でチャットを選択し待っていてもなかなか相手があらわれません。
「ゲームをしながら待とう」という表示が出てくるほど長時間待ち続けましたが、時間帯によっては相手があらわれることはありませんでした。


他のメッセージアプリでも、韓国語でチャットをしたり、翻訳機能を使って会話することは可能ですが、なにより「リアルタイムで、少しだけ」チャットをしたい方にとっては「マウム」は最適のアプリです。
筆者がマッチングを試した時間は平日が多かったのですが、チャット機能を楽しみたい方は週末や夜のゴールデンタイムなどを利用すると、マッチング率がアップするかもしれません。
またアプリの一時的な不具合や、お使いのアプリのバージョンが古いという理由も考えられます。
アプリを再起動して復旧を待つか、アプリを最新のものにアップデートすることが解決策となります。
Wi-Fiやモバイルデータ通信が不安定な場合もありますので、時間をあけて再度接続してみましょう。
マウムのチャットのバルーン・チケットとは?
「マウム」には課金制度があり、大きくわけてバルーンとチケットがあります。
バルーンとチケットは使えるシーンと入手方法が異なります。
まずバルーンとチケットに共通して、気になる人にメッセージを送る機能を使うことができます。
過去の通話履歴から探すのもいいですし、モーメントに投稿している人などをタップしてメッセージを送ることもできます。
バルーンもチケットも所持していない状態で相手にメッセージを送ろうとすると、このような画面が表示されます。

更にどちらかを所持していると、通話やチャットを延長することができます。
基本7分30秒間通話やチャットを楽しめる「マウム」ですが、「もっと長く話したい!」と思ったときは時間の延長が可能です。
以上の2つがバルーンとチケットに共通して使える機能です。
一方でバルーンを所持していると、もっと幅広く「マウム」を利用することができます。
バルーンを使ってマッチングする際に、相手を絞り込むことができます。
例えば、相手の国籍、年齢、性別を絞り込むことができるので、同性と話したい場合や、年齢が近い人と話したい場合などに便利な機能です。
またバルーンを所持していれば、プロフィールの名前を変更することが可能です。
「マウム」では登録した段階でランダムな数字の名前が振り分けられます。
そのままその名前で利用している人も多いですが、自分の名前を設定したい方は、変更することも可能です。

筆者の場合、最初に名前を変更できましたが、何度も変更する場合はバルーンが必要なようです。
そして最後に自分のプロフィールに誰が訪れたかを見ることができます。
バルーンを所持していない状態では、モザイクがかけられ相手のプロフィールが見えない状態ですが、バルーンを使うと誰が見に来てくれたのかがわかる仕組みになっています。

バルーンやチケットの増やし方は?
バルーンとチケットの入手方法も異なります。
バルーンは毎日ログインすることで、少しずつ増やすことができます。
課金と同じ機能が、実質無料で利用できるのは嬉しいですよね!

画面の左上のバルーンの横に「タスク」と書かれたアイコンがあります。
そこをタップすると、「デイリータスク」が表示され、1日1回広告を再生するとバルーンがゲットできます。
そして友達を「マウム」に誘い登録してくれたら、お互いにバルーンがもらえるという特典もあります。
周りに同じように韓国語を学びたい方がいたり、ダウンロードしようか迷っている方がいたら招待するとバルーンが無料でもらえるのでラッキーです。
またバルーンを直接購入する方法もあります。
一度に大量のバルーンが欲しい方は、まとめて購入するのも方法の一つです。
バルーンの購入は数が大きくなるほどお得感があるので、期間内に使いきれるだけのバルーンを一度に購入しておくのもいいですね。
下にも記載がある通り、購入後のキャンセル規定と使用期限を確認しておくと安心です。
チケットも広告を視聴することで増やすことができます。

バルーンやチケットを使うコツは?
バルーンやチケットがあればより相手とコミュニケーションを深めることができるでしょう。
マッチングする際に絞り込み検索をすることで、年齢が近い人や同性とも簡単にマッチングができますし、韓国語ではなく英語を学びたい方は相手の国を指定することもできます。
また、気になる相手がいるとチャットを送ることができるので、バルーンやチケットを消費してメッセージを送ってきてくれた相手に対して特別な感情が沸くと思います。
通話をして「楽しかったな」と思った相手や、モーメントを見ていて「趣味が合いそう!」と思った相手にメッセージを送ってみてください。
まとめ
今回は「マウム」でのチャット機能を中心に解説してきました。
チャット機能は通話機能に比べると、ややマッチングが難しい部分もありますが、バルーンやチケットを利用することで、気になる相手とチャットを続けることができます。
またチャット機能でも通話機能と同様に、24時間通報システムや、すぐに退出できる機能もあるため安心して利用することができます。
「マウム」でのチャットは翻訳機能もついているため、必ず韓国語で会話をしなければいけないというプレッシャーもないため、チャットを楽しむことができると思います。
ぜひ韓国語の勉強にも取り入れてみてください。
最後に、マウムみたいなおすすめアプリを紹介しますので、興味のあるアプリがあればお気軽にインストールしてみてください!

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