はじめまして。「恋活アンテナ」編集部です。
スキマ時間にバイトができる人気アプリの「タイミー」では、カフェや喫茶店のバイトも人気です。
今回の記事では、実際にタイミーを使ってカフェや喫茶店のバイトをやってみた経験を元に、仕事内容や良かった点、悪かった点といった感想を紹介いたします。
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タイミーでカフェ・喫茶店のバイトをやってみた!

私はこれまでタイミーを通して、イベント設営やポスティング、スーパーの品出しなど、さまざまな単発バイトを経験してきました。どれも裏方の仕事で、人と関わることは少なく、黙々と作業に集中することが多かったです。もちろんそれはそれでやりがいはありますが、どこか機械的で、達成感はあるものの味気ない瞬間もありました。「誰かと直接関わる仕事もしてみたい」と思うようになったのです。
そんなときに目に留まったのが、タイミーで募集されていた「カフェ・喫茶店のバイト」です。実は私自身、過去に喫茶店で働いた経験があり、久しぶりに接客の仕事を体験してみたいと思いました。以前の職場では、常連のお客様と交わす何気ない会話や、ドリンクを一杯ずつ丁寧に作る時間が楽しく、お客さんの「ありがとう」「ごちそうさま」の言葉が日々の疲れを吹き飛ばしてくれる、温かい時間でした。
ただ、ブランクがある状態で長期バイトを始めるのはハードルが高く感じます。しかし、タイミーなら単発で働けるので、「久しぶりに人と接する仕事をしてみたい」という気持ちを気軽に試すことができます。そう思い、思い切って応募してみました。
↓こちらの記事ではタイミーを使った飲食店や居酒屋での皿洗いバイトについて解説しています。合わせてチェックしてみてください。
※関連記事:タイミーの洗い場や皿洗いバイトはどんな感じ?手袋や服装は?体験談を募集してみた!
タイミーでカフェ・喫茶店の仕事内容は?
ここからは、実際に私が体験したカフェ・喫茶店での仕事内容を紹介します。
作業内容自体はシンプルですが、タイミーでの勤務は初めてでも取り組みやすいように工夫されていました。
具体的な仕事内容
今回私が働いたのは、個人経営の喫茶店でした。木の温もりを感じる内装と、BGMのジャズが心地よく流れる、昔ながらの落ち着いた雰囲気のお店です。
勤務が始まって最初の1時間は、テーブル番号を覚えたり、グラスやお皿を拭いたりといった軽作業からスタートしました。いきなり接客を任されるわけではなく、「このテーブルが4番」「水はここから補充してね」と一つずつ教えてもらいながら、自然とお店の流れに慣れていきます。
慣れてくると、お冷の提供や配膳、レジでのお会計など、少しずつお客さんと直接関わる業務にも携わるようになりました。お客さんの多くは常連で、スタッフとの会話も穏やかでした。チェーンカフェのようにスピード重視ではなく、ひとつひとつの動作を丁寧に行う空気が流れていました。
また、タイミーで入る場合、洗い物や片付け、補充などのサポート業務が中心です。本格的なドリンク作りやラテアートは常勤スタッフが担当していましたが、それでもお店全体の流れを間近で感じられる貴重な経験になりました。
仕事の時間や作業量はどれくらい?
勤務時間は5時間のシフトで、11時から16時まででした。まさにランチのピークを含む時間帯です。最初の1時間で店の流れに慣れていきます。その後、11時半を過ぎると一気にお客さんが増え、店内は満席になりました。
ピーク中は、注文の受け取りや配膳、下げ物、テーブル拭き、カトラリー補充など、常に動き回ります。お客さんの食事が終わるタイミングで片付け、次のお客さんを案内する。これを休む暇もなく繰り返すので、体力はかなり使いました。
しかし、「4番テーブルお願いします!」「ドリンク出ます!」とスタッフ同士で声を掛け合いながらスムーズに動くので、テンポよく作業できる心地よさも感じました。
ピークが落ち着く14時以降は、洗い物や店内の片付け、翌日の準備など比較的穏やかな作業になります。静かな音楽とコーヒーの香りに包まれながらの作業は、疲れよりも「やり切った感」が残る時間でした。
タイミーは残業がなく、勤務終了と同時に帰ることができるのも魅力です。立ちっぱなしで動き回るので体力的にはきついですが、集中しているため、時間があっという間に過ぎたと感じました。
服装に指定はある?
今回の勤務では「黒いパンツ・白いシャツ・スニーカー」という指定がありました。派手な髪色やネイルは禁止されており、清潔感のある身だしなみを意識する必要があります。
お店によってはエプロンや制服の貸出がある場合もありますが、動きやすい服装で行くのが基本です。立ち仕事がメインになるのでスニーカーなど履き慣れた靴で行くと良いかもしれません。
また、髪の長い人は髪留めゴムなどを持っていくといいかもしれません。
飲食店の仕事では「見た目の印象」も大切なので、服装指定はしっかりチェックしておくのがおすすめです。
前日までに服装の条件を確認し、準備しておくと安心です。
特にタイミーでは勤務当日にすぐ働くことになるので、「黒パン・白シャツ」は1セット持っておくと安心かもしれません。
※関連記事:タイミーでネイルをしていると帰らされる?不安な時の対応方法も解説。
タイミーでカフェ・喫茶店のバイトをしてみた感想
ここからは、実際に働いてみて感じた「良かった点」「悪かった点」、そして「どんな人に向いているか」を紹介します。
良かった点
まず感じたのは、「雰囲気の良さ」です。カフェや喫茶店は全体的に落ち着いた空間で、BGMも心地よく、働いていてリラックスできる環境でした。忙しい時間帯もありますが、コーヒーの香りと静かな音楽に包まれて、慌ただしさの中でも穏やかな時間を感じながら仕事ができました。
また、「接客を通じてお客さんとのやり取りを楽しめる点」も魅力です。「ありがとう」「ごちそうさま」と声をかけてもらえる瞬間や、注文に応じて丁寧にドリンクを提供する過程には、強いやりがいを感じました。一人ひとりのお客さんと向き合える時間があり、思いやりの気持ちを持って接客できるのは、他の単発バイトにはない魅力です。
さらに、「短時間でスキルが身につく点」もタイミーならではです。接客やドリンク提供、清掃など、カフェ運営の一連の流れを体験できるため、飲食店未経験の人にとっても貴重な経験になります。落ち着いた雰囲気の職場が多いため、接客に慣れていない人でも働きやすい印象でした。
勤務後には、店長から「またお願いできたら嬉しい」と声をかけてもらえ、タイミーでは働きぶり次第でスカウトされることもあります。単発でも繋がりが生まれるのは嬉しいポイントです。また、お店によってはまかないやドリンクを提供してくれるところもあります。私の勤務先では、好きなドリンクを一杯いただきました。働いた後の小さなご褒美は、疲れを癒す瞬間でした。
悪かった点
大変だと感じた点もいくつかあります。店舗により異なりますが、まず、身だしなみの指定が厳しいことです。髪色やネイル、アクセサリーの制限が細かく、普段のおしゃれを楽しみたい人には少し窮屈に感じるかもしれません。
また、ピーク時は思っていた以上に慌ただしいです。ランチタイムや休日は注文の受け取り・提供・片付けをテンポよくこなす必要があります。立ちっぱなしで体力的にきつく、5時間の勤務でピークタイムを含むと休む時間はほとんどありません。長時間の立ち仕事や動き回ることに慣れていない場合、勤務前に軽くストレッチをしておくと楽になります。
加えて、経験者を優遇する店舗もあります。「接客経験者歓迎」や「カフェ勤務経験がある方のみ」といった条件がつく場合があり、未経験者には少しハードルが高く感じることもあります。ただし、研修やサポートがある店舗を選べば安心です。
短期バイトならではの不完全燃焼感もあります。仕事内容に慣れてきた頃に勤務が終わってしまうため、「もう少し続けたかったな」と思うこともあります。
でも裏を返せば、いろんなお店を体験できるのがタイミーの魅力でもあると感じます。1回の勤務ごとに新しい発見があり、自分に合う職場を探すきっかけにもなります。
タイミーでのカフェ・喫茶店のバイトはどんな人にオススメ?
タイミーでのカフェ・喫茶店バイトは、「落ち着いた空間で働きたい人」や「人と話すのが好きな人」に特に向いています。
単発で入ることができるため、カフェ業界に興味はあるけど長期で働くのは不安という人にもおすすめです。接客の経験を積んでみたい学生さんや、短時間で効率よく働きたいフリーターの方にも向いています。
また、「接客スキルをもう一度活かしたい」経験者にも最適です。私のように以前カフェや喫茶店で働いたことがある人なら、感覚を取り戻しつつ、久しぶりの接客を楽しめると思います。
逆に、繁忙時間帯(ランチタイムや休日の午後など)は思った以上に忙しいこともあります。なので、まずは落ち着いた時間帯のシフトを選ぶと安心です。
単発だからこそ、いろいろなお店を経験できるのもタイミーの魅力です。お店ごとに雰囲気や客層、働き方が違うので、「自分に合うカフェスタイル」を探したい人にもおすすめのバイトです。
【まとめ】
今回は、タイミーで「カフェ・喫茶店のバイト」を実際に体験してみました。
カフェの仕事は一見おしゃれで楽しそうに見えますが、実際は立ち仕事で常に動き回る体力勝負な面もあります。 それでも、「お客さんとの距離が近い」「感謝の言葉を直接もらえる」といった魅力があり、やりがいを感じられる仕事でした。
思っていた以上に体を動かす仕事ではありますが、それ以上に「自分のペースで働ける自由さ」や「人との温かいつながり」が魅力です。
スキマ時間を有効に使いたい人、接客を通してリフレッシュしたい人にはぴったりのバイトだと感じました。 タイミーを通して、ぜひあなたも一度“カフェの空気”を感じてみてください。
最後に、タイミーみたいなオススメのバイトアプリをまとめて紹介します。

シェアフルは、スキマバイトで利用No1の人気アプリです。基本的な仕組みとしてはタイミーと同様なので、併用することでより効率よく求人が見つけられるようになります。
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