はじめまして!「恋活アンテナ」編集部です。
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「SNSやマッチングアプリで業者とLINE交換をしてしまった!この後はどうしたらいいの・・・?」
今回はそんなお悩みを解決する記事です!
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業者とLINE交換してしまった!
最近、SNSやマッチングアプリ等、様々な場所でLINE交換をしようとしてくる業者を見かけたりしますよね。
分かりやすい業者の場合はなかなか騙されないと思いますが、最近は様々な手口で自然と騙そうとしてくる業者も増えてきているので注意が必要です。
今回の記事では、様々な事情で業者とLINE交換をしてしまった方向けに、その後の対策方法について具体的に解説させていただきます。
関連記事:TwitterのDMでLINE誘導してくる出会いアカウントの目的は?実際にLINE交換してみた。
関連記事:マッチングアプリで女性からのLINE交換は業者?騙されてしまった体験談を紹介。
業者がLINE交換をしようとしてくる目的は?
まず最初に、そもそもどうして業者はわざわざLINE交換をしようとしてくるのでしょうか?
業者の目的は様々ですが、よくある目的としては次のようなものが挙げられます。
LINEへの誘導後に他のサイト等へ登録させるため。
最初に考えられるのが、LINEへの誘導後に他のサイト等に登録させるためです。
業者はあなたとLINE交換をすることが目的なのではなく、LINE交換をした後に他のサイトへ登録などをさせることでお金を得たりするわけです。
よくあるのが、謎の出会い系サイトや投資サイトへの登録をさせるようなパターンですね。
そして、登録をさせた後は次第にメッセージのやりとりが減って音信不通になったりすることもあります。もしくは、騙しやすい相手だと思ってさらに他のサイトに誘導したりするようなケースもあったりすると思いますので、どちらにせよ注意が必要です。
高額なセミナーなどへの勧誘をするため。
次に、高額なセミナーなどへの勧誘をするためにLINE交換をすることもよくあります。
この場合は、LINEのメッセージやネットだけでは完結せず、実際にオフラインでのセミナーやイベントに参加することをきっかけに、高額な商材などを売りつけられるようなケースです。
よくあるネットワークビジネスもこのパターンが多いです。
分かりやすく高額そうなセミナーに勧誘されることもあれば、楽しそうな飲み会やスポーツなどのイベントに勧誘されて、そこからさらに他のセミナー等に勧誘されることもあったりします。
すぐにお金が発生するわけではないため相手を信頼したりしてしまいがちですが、少しでも怪しいと思う瞬間があったら警戒して騙されないようにしましょう。
不特定多数の相手に情報を見られるのを避けるため。
また、業者がLINE交換をする目的として、「不特定多数の相手に情報を見られるのを避けるため」という目的もあったりします。
例えばですが、SNSを使ってLINEへの誘導をせずに高額な商品を販売しようとしたり、怪しいサイトに誘導したりすると、他の人からコメントが来たりして炎上してしまう可能性もあります。もし炎上しなかったとしても、変なコメントが来たりすると商品が売れにくくなりますよね。
そのため、SNS上の不特定多数が見るような場所では商品を売ったりしようとせず、一度LINEに誘導してから1対1の場所で商品を売ったり勧誘したりしようとしてくるのです。
SNSやマッチングアプリ等で利用停止にならないため
最後に、SNSやマッチングアプリ等で利用停止にならないためにLINEに誘導するという目的もあります。
SNSやマッチングアプリ等は、その業者にとって集客の肝と言ってもいいプラットフォームです。ですので、このプラットフォームでアカウントBANされてしまうと困ってしまう訳です。
ですが、一度LINEに誘導してしまえば、LINEの中でどんなやりとりをしても、SNSやマッチングアプリ等が利用停止になるリスクは減ります。人によっては、LINE交換をした時点で相手のアカウントをブロックして通報できないようにするケースもあったりします。
業者とLINE交換してしまった時の対策方法。
ここまで、SNSやマッチングアプリ等で業者がLINE交換をしたがる目的について解説させていただきました。
ここからは、業者とLINE交換をしてしまった時の対策方法について具体的に解説していきます。
メッセージのスクリーンショットを撮っておく。
まず最初に、相手からのメッセージのスクリーンショットを撮っておきましょう。
LINEではメッセージを後から消すことも出来るようになっているので、問題があるメッセージが送られてきた場合でも後から消されてしまう可能性があります。
相手からのLINEが怪しいと感じた場合は、念のためにスクリーンショットを撮っておくことをオススメします。
送られてきたURLは開かない。
また、業者だと思われる相手のLINEから送られてきたURLは絶対に開かないようにしましょう。
相手が送ってきているURLの飛び先がどうなっているのかは信用できないため、URLを開いてしまった時点で問題が起こる可能性も少なからずあります。
URLが送られてくると気になって開いてみたくなる気持ちも分かりますが、絶対に開かないようにしましょう。
SNSやマッチングアプリ等で相手を通報する。
次に、相手が業者であるという事に確信を持てた場合は、SNSやマッチングアプリ等の元々やりとりをしていた場所で相手を通報しておきましょう。
業者が一番嫌がるのは通報をされることです。通報をされるとそのSNSやマッチングアプリは使えなくなるので効果的です。
自分が相手を通報しておくことで、他のユーザーがその相手に騙されなくなるというのも重要なポイントです。
相手を通報するのは少し勇気がいりますが、通報したからと言って自分の情報が相手にバレたりすることはありません。相手にブロックされる前に通報することをオススメします。
LINEはブロックもしくは無視をする。
最後に、業者とLINE交換をしてしまった場合は、相手のLINEアカウントはブロック、もしくはメッセージをすべて無視するようにしましょう。
基本的に、業者の目的はLINE交換をすること自体ではなく、LINE交換をした後に他のサイトやセミナー等に誘導することです。業者とLINE交換をしてしまっただけでは、とくに大きな問題が起こることはないでしょう。
業者の方も多くの相手と一度にやり取りをしていたりするため、ブロックしたり無視をしたりすると、相手も諦めて連絡をしてこなくなる傾向があります。
メッセージにいちいち反応せず、冷静な心でブロックや無視をするようにしましょう。
まとめ
今回の記事では、SNSやマッチングアプリ等で業者とLINE交換をしてしまった時の対策方法について、実体験を元に解説させていただきました。
最近は様々な場所に業者がおり、LINEに誘導してくる傾向があるので、信頼できる相手以外とはLINE交換はしないように注意しておきましょう。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。