※本サイトでは、プロモーションが含まれています。

社会人サークルに誘われたら、危ないビジネスの勧誘だった話。

恋活・出会い

はじめまして!「もん」といいます。
恋活やマッチングアプリに関する記事・レポを更新しています!

社会人サークルに行こうか迷っているけど、危ないことが起こったりしないかな・・・?」

そんな方の参考になるような記事かと思います!

【今回の記事の要約】

・社会人サークルの中には、危険なビジネスの勧誘をしてくるグループも多くいる。
・自分の場合、マッチングアプリをきっかけに社会人サークルのイベントに行くことに。
・イベント自体はごく普通だったものの、少しずつ違和感が増えていく・・・。
・ネットワークビジネスの勧誘であることに気づき、そのサークルとは距離を置くことに。

<初心者におすすめなマッチングアプリ>
Dine(ダイン):マッチ後すぐデートできるマッチングアプリ。ライバルが少ないので狙い目。
バチェラーデート :AIを使った異性と確実に出会えるマッチングアプリ。
Pairs(ペアーズ):位置情報で10km以内の相手も探せる。無料で使える機能も充実。

<30代にオススメな恋活マッチングアプリはマリッシュ!>

その社会人サークル、危険かも?

みなさん、「社会人サークル」に参加したことはありますでしょうか?

学生の頃は、授業やバイト、サークルなど特別何もしなくても出会があったりするのですが、社会人になると出会いが全くなくなったりしますよね。社会人になってからの自然な出会いの場としては、「社会人サークル」がよく挙げられます。スポーツやイベントなど共通の目的を持った人たちの集まりなので、社会人でも自然と出会えて仲良くなりやすいというわけです。

ジモティーなどのサイトを使えば、たくさんの社会人サークルや友達募集が見つかったりします。いろんなサークルがあって楽しそうですよね・・・!

しかしながら、何も深く考えずに社会人サークルに参加してしまうと、実はその社会人サークルが危ない勧誘目的のグループだったなんてこともよくあります。自分の場合は、マッチングアプリで誘われた社会人サークルに行ってみたところ、怪しいビジネス(ネットワークビジネス)に誘われて、危うく多くのお金と時間を失ってしまうところでした。

ネットワークビジネスはいわば「ねずみ講」みたいなもので、友達や知り合いを同じビジネスに勧誘すればするほど自分が儲かるというビジネスです。一見儲かりそうな話だったりしますが、結局儲かるのは最初に仕組みを作った人たちだけで、勧誘がうまくいかず稼げなかった人たちはどんどん自身のお金だけを搾取されていきます。

最近はマッチングアプリやSNSを使って、ネットワークビジネスに勧誘するような人たちが増えているようで、騙されて被害にあってしまう人たちも増加しているようです。騙されるわけ無いと思っている人も、平気で騙されたりします。(自分の場合も、参加したサークル自体が怪しい団体であることに気づくまでにはかなりの時間がかかりました・・・。)

今回の記事では、実際に僕がマッチングアプリで危ない体験をしたエピソードを紹介しつつ、今思えばおかしかった点についても解説します。反面教師として、少しでも参考にして頂ければ幸いです。

①マッチングアプリで女性から社会人サークルのイベントに誘われる。

僕の場合は、Tinder(ティンダー)という有名なマッチングアプリを通じて、まず社会人サークルの集まりに誘われました。

Tinderは、恋人探しはもちろん、友達探しにも使えるアプリなので、いろんな目的でアプリを使っている人たちがいます。

僕がTinderをやっていると、同年代の女の子とマッチ。その後しばらくやり取りをしていると、「スポーツとか飲みとかやってるんだけど、一緒に行かない?」と女性の方から誘われます。(今思えばこの時点でちょっと怪しいのですが、自分はなんとも思いませんでした・・・。)

こういったお誘いは、ネットワークビジネスの勧誘でよくある手口らしいです。こういったサークルではできるだけ多くの母数をイベントに集める必要があるため、フットサルやバスケ、ボーリング、ダーツ、飲み、お菓子パーティーなどジャンルを問わずに様々なイベントを定期的に開催しています。

「スポーツ」だけだと刺さらない人には、「飲み」に来てもらうように狙ってきますし、「飲み」に興味がない人には「スポーツ」に誘うようにしていたりします。なので、この段階でネットワークビジネスだとすぐに気づいて、勧誘を断ってやろうとする意思がないとこの時点で勧誘を断ることは非常に困難です。

「友達増やしたいし、ちょっと行ってみるか。」とイベントに参加すると、彼らはグループ総勢であなたを洗脳していき、怪しいビジネスへの勧誘を進めていこうとします。

②イベントに参加。普通にスポーツやBBQなどを楽しむ。

「ネットワークビジネスの勧誘」について詳しくなかった僕は、特に何も考えずにイベントに参加することにしました。

イベントでは、同世代の人たちが多く参加しており、明るく楽しい和気藹々とした集まりだなぁとその時は思いました。怪しい人や変な人はおらず、みなさん普通に仕事をしている社会人という感じでしたね。

初日のイベントは、特に何も変なことは起こらず、楽しくイベントが終了。イベントに参加していた何人かと仲良くなったりもしました。その後、実際に誘ってくれた女性からもLINEが来て、次回のお誘いをされました。日程が合えばOKとお伝えして、また2回目のイベントに参加することになります。

この時点で唯一違和感があったのは、女性と合流する時は1対1ではなく、自分同様に始めてイベントに参加する男性何人かと同じように待ち合わせをしていたことくらいでしょうか。複数人での集まりなので、おかしなことではないと思いつつ、「そんなに何人も一気に誘う必要ある?何が目的なんだろう・・・。」と思いました。

③謎の事業に成功した、元公務員の男の人が登場。

イベントに何度か参加していると、新たな登場人物が出てきます。(実際はイベントにはほぼ毎回いるんのですが、女性から紹介されて話す機会が与えられたのは2回目以降でした。)

この登場人物は、この社会人サークルのリーダー的存在です。そして、元々は公務員の仕事をしていましたが、仕事を辞めて別の事業を立ち上げて、結果として大成功。時間やお金に余裕があるので、このサークルのリーダー的存在をやっていると、周りの人達から教えられます。

サークルに誘ってくれたこの女性は、この男性のことを大変尊敬しており、「○○君も1回話を聞いてみなよ!」と3人で会話の場を設けられます。べつに話してみたいなんて1度も言ったことはないんですけどね・・・。

④元公務員から人生についていろいろ言われて、師匠を紹介される。

元公務員の方は、自らの事業に成功しているというのもあって、独自の持論や話を展開してきます。

・「やりたい夢とかってある?その夢を叶えるためには、具体的にどれだけのお金が必要になるか計算したことはある?」

・「今の仕事って本当にやりたい仕事?例えば、お金が1円も貰えないとしても仕事を続けるの?」

・「今の事業のやり方は、師匠に教えてもらったんだ。よければ師匠と一度話してみる?」

いろんな話をされて、「今の自分は十分な収入を得られていない。」もしくは「今の仕事は自分の納得のいく仕事ではない」と決めつけられていきます。彼の考え方に対する反論は準備しておかないとほぼ不可能と思ってください。なぜなら相手は先にどんな反論が来るかも想定して、日々勧誘をしているような人だからです。

そして、その仕事に関する問題の解決策として、ネットワークビジネスを勧めてくるというわけです。もちろん、彼らが成功したという事業がネットワークビジネスであるということは明かされません。実際に彼の師匠と話をするまでは、具体的にどんなビジネスをして成功したのかは全く教えてくれません。よく考えればそんなに成功しているのに仕事内容を隠すのはおかしいですよね・・・。

僕の場合は、その元公務員の彼が話す内容に大して興味が持てなかったので、師匠と話すのは断りました。その後、勧誘はゆるくなりましたが、ほぼ毎週のようにイベントのお誘いが彼らから来るようになりました。

結果的には、面倒くさくなったのと、ネットワークビジネスの勧誘だったことに後から気づいたため、LINEを無視するように。何度も無視を続けていると、流石に連絡が来なくなったのでした。

まとめ

というわけで、社会人サークルに誘われたらネットワークビジネスの勧誘だった話を紹介させていただきました。最近はマッチングアプリやSNSで気軽に出会える一方で、怪しいビジネスなどの勧誘も増えてきています。騙されないように注意しましょう。