はじめまして。「恋活アンテナ」編集部です。
スキマ時間にバイトができる人気アプリの「タイミー」ですが、地方に住んでいると仕事の募集が少ないと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、実際に地方でタイミーを利用してきた経験を踏まえて、タイミーは地方だと仕事がないのか、地方だとどんな仕事が多いのか、地方でうまくタイミーを使うにはどうしたらいいのか、といった点について解説いたします。
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タイミーは地方だと仕事がない?

私は普段、飲食店でアルバイトをしているのですが、休みの日やシフトが短い日に「少しでも稼ぎたい」と思ってタイミーを使い始めました。登録は簡単で、スマホひとつですぐに働ける仕組みに惹かれました。履歴書不要という点も魅力的です。
これまでにタイミーでは飲食店の皿洗いやホール業務、スーパーでの品出し、物流倉庫で軽作業など、さまざまな仕事を経験しました。
ただ実際に使ってみると、地方は都会に比べて案件が圧倒的に少ないと感じました。
都心に住んでいる友人に聞くと「毎日新着が何十件も出る」と言っていましたが、私の地域ではアプリを開いても「今日は案件がありません」と表示されることも珍しくありませんでした。
また、地方では「未経験歓迎」の仕事が少なく、経験者や資格がある人向けの案件が多いのも特徴です。たとえば、美容師や介護士、飲食経験者など、スキルを持っている人でないと応募できない案件が多いため、未経験で気軽に始めたい人にとってはハードルが高い印象でした。
未経験でもできる案件は競争率が高くすぐに埋まってしまいます。
そのため、私はタイミー1本に絞るのではなく、他の隙間バイトアプリを併用する方法を取り入れるようにしました。これなら仕事の選択肢が広がり、スキマ時間を無駄にせず働けるようになります。
地方だとタイミーの仕事はどんな感じ?
では、地方でタイミーを利用する場合、どのような仕事が多いのでしょうか?
ここからは、地方で募集されているタイミーの仕事の特徴や、応募しやすい案件、注意点などを、解説していきます。
※関連記事:タイミーあるあるまとめてみた!タイミーさんと呼ばれる、集合場所に迷うなど。
仕事の募集の数はどれくらい?
地方のタイミーは、募集数自体が少ないのが大きな特徴です。
例えば平日のお昼にアプリを開いても、応募できる求人は1〜2件しか出てこないことも多く、都心のように「どれに応募しようか迷うな」という状況にはほとんどなりません。曜日によってはゼロの日もあり、実際に「働きたいのに案件がなくて応募できない」ということも何度も経験しました。
そのため地方では「毎日必ず見つかる」という期待はしない方がいいでしょう。働ける日数や時間は限られていますが、出てきた案件を上手に活用するスタンスが必要です。
ただし、地方によっても場所によって求人数は大きく異なります。
タイミーを利用する都道府県や市町村で求人数は代わり、地方になればなるほど求人は少なくなる傾向です。地方でも県庁所在地のような地域に住んでいる場合は、ある程度の求人が見つかるでしょう。
どんな仕事の募集が多い?
地方で多いタイミーの仕事は、資格や経験を必要とする案件が多いです。具体的には
- 美容師やエステ関係の施術
- 介護職やヘルパーなどの福祉系
- 飲食店のホールやキッチン(忙しい時間帯など経験者向け)
- 物流倉庫や軽作業(ただし枠が少なめ)
体を動かす仕事もありますが、未経験者向けの案件は募集があってもすぐに埋まってしまうことがほとんどです。
そのため主に見る案件は、経験者や資格保持者向けです。私が実際に見かけた案件でも「美容師免許必須」や「介護経験1年以上」といった条件がよくありました。未経験でも応募できる案件はあるにはありますが、都会に比べると割合がかなり少ない印象です。
飲食店の募集も「ホール経験者歓迎」と書かれていることが多く、初めての人よりもすぐに現場で動ける人を求めている傾向が強いです。
私自身も、飲食店でのアルバイト経験を活かせる案件には比較的応募しやすかったですが、全く経験のない分野では条件に合わず応募を諦めたことも多くありました。
また、忙しい時間帯での募集が多いため未経験からチャレンジするにはハードルが高いという点もあります。
※関連記事:タイミーは経験者限定の求人が多い?嘘をつくとバレる?SNSの声や対策方法について解説!
ライバルは多い?
地方では案件が少ない分、人気の仕事には応募が集中しやすく、募集開始直後に埋まることもあります。私も通知を受けてすぐ応募したのに、数分で枠がなくなったことがあります。
特に飲食や軽作業などの未経験可の案件はあっという間に枠が埋まるので、チャンスを逃さない工夫が必要です。地方でタイミーを使うときは、通知をオンにして、新着が出たらすぐ応募することが大切です。
交通に不便な求人も多い
地方では公共交通機関が少ないため、駅から遠い案件だと募集はあっても仕事に行きにくいということがよくあります。。車や自転車、二輪車があると応募できる案件の幅が広がり、効率よく働けます。
また、事前に車通勤か可能か、敷地内に駐車場はあるのか、ない場合は近隣の駐車場はどこかなどを確認しておくと当日スムーズに仕事開始できます。
地方でタイミーをうまく使うコツは?
では、地方でタイミーをうまく使うにはどうしたらよいでしょうか?
ここからは、様々な解決策を私の実体験も交えて解説していきます。
複数のアプリを併用する
地方ではタイミーだけだと案件が少なく、応募できるチャンスも限られます。私はタイミーに加えて、シェアフルやフルキャストなど複数の隙間バイトアプリも使っています。アプリごとに案件が異なるので、併用することで空き時間に働ける仕事の幅がぐっと広がります。
隙間バイトは履歴書不要のアプリがほとんどで簡単に登録できます。また、複数のアプリを入れておくと「今日はどこかで働ける」という安心感が生まれ、精神的にも余裕が持てます。
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通知設定を活用する
人気案件や経験者向けの案件は、すぐに募集が埋まってしまいます。私はアプリの通知をオンにして、新着案件が出たらすぐ応募するようにしています。些細なことですが、これをするだけでも応募できる確率はかなり上がります。
移動手段を確保する
地方では駅から遠い仕事も多いため、公共交通機関だけでは応募できる案件が限られます。車や自転車、二輪車などの移動手段を確保しておくと、より応募できる案件が増え効率よく働けます。
応募条件を確認して効率化する
地方では経験者向け案件が多いため、「未経験歓迎」など、応募条件をよく確認して条件を満たす案件だけに絞って応募することが大切です。これだけでも時間を無駄にせず効率的に働けます。
無理にタイミーを使わない勇気も必要
地方では案件が少ないため「今日は無理に応募せず別のことをしよう」と割り切ることも大切です。タイミーはあくまで「スキマ時間を活用するための手段」なので、他の仕事やアルバイトと組み合わせて使うのが賢いやり方です。
まとめ
ここまで、地方でタイミーを利用する際の特徴や注意点について解説してきました。内容を振り返ると以下のようになります。
・地方は案件数が少ないため、都会のように「好きなときに必ず働ける」という感覚は持ちにくいです。ゼロの日もあるので期待値は低めにしておくのが安心です。
・美容師や介護士など資格・経験が必要な案件が目立つため、未経験でも応募できる仕事はどうしても少なめです。しかし、軽作業や飲食系は狙い目なので、こまめに案件をチェックしましょう。
・人気の案件はすぐ埋まるので、アプリの通知をオンにして素早く応募する姿勢が必須です。
些細なことですがこれをすることで働けるチャンスがあがります。
・移動手段の確保がカギです。駅近案件は少なく、車・バイク・自転車があると選べる仕事が一気に増えます。
・他のスキマバイトアプリと併用するのがおすすめ。シェアフルやフルキャストなどを合わせて使えば、働けるチャンスを広げやすい。求人を見るついでにスポットバイトルを見たり、メルカリで商品を見るついでにメルカリハロで隙間バイトを探したりするのもオススメです。履歴書不要なので、すぐに働きたい時にピッタリです。
・条件をよく確認することが重要です。経験者限定にうっかり応募しても無駄になるので、自分に合う案件を見極めて集中した方が効率的です。「未経験歓迎」など条件を絞り込んで検索すると良いです。
・案件が少ない日は無理に探さないのもアリです。タイミーは「スキマ時間に稼ぐための補助ツール」と割り切っておくとストレスが少なくなります。
実際に、私自身もタイミーを使って「今日は仕事が見つからない」とがっかりする日もありました。しかし、別の日には通知をオンにしていたおかげで飲食店のヘルプにすぐ入れたり、急募の軽作業で半日だけ働けたりと、思いがけないチャンスに助けられた経験もあります。こうした成功体験があると「次もチェックしてみよう」と前向きなきもちになります。
また、地方では案件そのものが「駅近」よりも「郊外」にあるケースが多いです。そのため、どうしても移動時間がかかるのが実情です。私は普段から車移動が中心ですが、それでも片道30分以上かけて現場へ向かったこともあります。都会だと電車で数駅の距離に仕事があるのに対し、地方では「通勤時間込みで働けるかどうか」をよく考えないと、かえって効率が悪くなってしまいます。だからこそ、勤務時間に対して移動時間が見合うかをしっかり計算して応募することが大切だと実感しました。
結論として、地方でのタイミー利用は都会のように自由度が高いわけではありません。しかし、自分の生活スタイルに合わせて「うまくハマるときにだけ使う」という考え方をすれば十分に活用できます。
通知設定、他アプリとの併用、移動範囲の工夫など少しでも意識するだけで、地方でもスキマ時間を収入に変えるチャンスは確実に広がります。