はじめまして。「恋活アンテナ」編集部です。
タイミーを初めて利用したり、初めての職場に応募した際、応募後にどんなメッセージを送るべきか、メッセージは送らなくてもいいのか、悩んだ経験はありませんか?
今回の記事では、実際にタイミーを利用してきたり、企業側でタイミーの求人を出してきた経験を踏まえて、タイミーで初めての仕事のメッセージはどうするべきか、具体的なメッセージの例文も交えて解説いたします。
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タイミーで初めての仕事のメッセージはどうする?

ここでは、私自身がタイミーを使ってきた経緯を自己紹介も含めて触れながら、タイミーで初めての職場に応募した際にどのようなメッセージを送るべきか悩んだ経験や、企業側がワーカーのメッセージをどのように受け取っているのかについて詳しく解説していきます。
私はこの2年間、スキマ時間を活用するためにタイミーを利用し、約20件ほどの仕事を経験してきました。担当した業務は、トラックの荷物の積み下ろし、展示会場の設営、倉庫内での商品ピッキング、飲食店での補助作業など多岐にわたり、さまざまなジャンルの仕事に触れてきました。
仕事を選んだ基準としては、自宅から無理なく通える距離であること、短時間で働けること、そして自分の生活リズムに合わせやすい勤務時間であることを重視していました。
さらに現在では、私の勤務先でもタイミーを導入しており、企業側の立場としてワーカーの情報や応募状況、メッセージ内容を確認する機会があります。つまり、利用者としての実体験と企業側がワーカーからのメッセージをどう感じているのかの両方の視点からお伝えできる立場にあります。
タイミーのメッセージ機能とは?
まず、まだタイミーをあまり使ったことがない方のために、タイミーの「メッセージ」機能について簡単に説明します。
タイミーを利用する際には、名前・性別・住所・年齢・電話番号・口座番号・プロフィール写真などの個人情報を登録します。そしてお仕事に応募してマッチングが成立すると、企業側はワーカーの名前・性別・年齢・電話番号・プロフィール写真を確認することができます。
逆に、それ以外の細かい情報は企業からは見ることができません。ワーカーが初めての企業に応募する際、求人内容の中で分からない点や確認したいことが出てくることもありますし、企業にも事前に伝えておきたい注意事項や連絡がある場合もあります。
タイミーで企業側が見られる情報についてはこちらで詳しく解説しています。
※関連記事:タイミーのプロフィール写真や情報は誰に見られる?企業側の管理画面の詳細も解説!
このような時に活用するのが、タイミーアプリ内の「メッセージ」機能です。個人のメールアドレスを使うのではなく、アプリを通して連絡する仕組みになっており、LINEのように既読機能もあります。
タイミー利用者には副業で働く方が多く、電話に出られない環境にある人も多いため、お互いスムーズにやり取りできる「メッセージ」が基本の連絡手段になっています。
タイミーで送るべきメッセージは?
ここからはさらに、このメッセージ機能について掘り下げてお話ししていきます。
まず、初めてのお仕事の際には“挨拶程度の軽いメッセージ”を送っておくのが理想的です。企業としては、初めてのワーカーに対して多少の不安感や気遣いがあるため、簡単な挨拶があることで安心感が生まれます。
しかし実際には、私の体感では仕事前に挨拶のメッセージを送ってくれるワーカーは1割にも満たない印象です。つまり、送らなかったからといって必ずしも不利になるわけではありません。 とはいえ挨拶がない場合、企業側はプロフィール写真の印象を強く受けるため、写真設定も丁寧に整えておくことが重要です。
※関連記事:タイミーのプロフィール写真はどんなのが良い?OK例やよくある疑問を解決!
そして、特に気を付けていただきたいのが、求人にすでに書いてある内容を質問してしまうことです。
たとえば
「〇〇は必要ですか?」
「〇〇を購入しなければいけませんか?」
といった質問ですが、これらの多くは求人票をよく読むとすでに記載されています。企業側としては、忙しい中で「読めば分かる質問」が繰り返し届くと負担になってしまいますし、
「この方は応募要項をしっかり読んでいないのかな…」
という印象につながりかねません。実際、この種の問い合わせは非常に多いです。
また、企業のタイミー担当者は専任スタッフではなく、他の業務をしながら対応していることがほとんどです。そのため、メッセージの返答が遅くなる場合もあります。
私の場合、よくある質問が多いと判断した際には、逆に求人内容のほうを修正し、問い合わせが減るよう工夫しています。
タイミーでの初めてのメッセージについて、ここまでの要点をまとめましたので、確認してみてください。
・初めてのお仕事なら挨拶メッセージを送ると印象が良い
・ただし必須ではない
・求人に書いてある内容を質問するのはNG
・メッセージは簡潔に、必要な内容だけ送る
タイミーで初めての仕事のメッセージ例
ここからは、実際にタイミーで初めての仕事に応募した際に送るメッセージとして、どのような文面が適切なのかを、パターン別に詳しく解説していきます。
初めて応募した仕事では、メッセージを送るべきか迷う人が多いです。企業の立場としても、最初にどのような文面が届くのかで、その人の「丁寧さ」「コミュニケーション力」「仕事への向き合い方」をある程度判断することができます。
ただし、メッセージは長すぎても逆効果になってしまうため、必要な情報を簡潔にまとめ、丁寧な印象を与えることが大切です。
以下では、目的ごとに適切なメッセージの例文を紹介していきます。
挨拶のメッセージ例
応募してマッチングした後に送る、もっともシンプルで使いやすいメッセージが「挨拶のメッセージ」です。
企業からすれば、初めて関わるワーカーがどのようなタイプなのか、どんな姿勢で仕事に来てくれるのかは気になるポイントです。そのため、最初に軽く挨拶をしてもらえると、非常に安心します。長文は不要です。
▼挨拶のメッセージ例①(もっとも一般的で使いやすい)
はじめまして。応募しました〇〇と申します。
明日はよろしくお願いいたします。気を付けて向かいます。
▼挨拶のメッセージ例②(少し丁寧にしたい方向け)
お世話になります。今回の業務に応募させていただいた〇〇です。
初めての現場になりますが、誠意を持って取り組みますので、よろしくお願いいたします。
挨拶メッセージは必須ではありませんが、送るだけで丁寧で信頼できる印象を与えられるため、送っておくことをおすすめします。
※関連記事:タイミーで挨拶の例文はある?その後返信はするべき?【メッセージ】
質問のメッセージ例
次に、求人内容だけでは分からないことがあった場合の「質問メッセージ」の例です。
ここで最も大切なのは、
“まず求人内容をしっかり読み、確認したうえで質問する”という姿勢です。
企業側は、応募要項にすでに記載している内容について何度も質問されると、
「ちゃんと読んでいないのでは?」
と感じてしまい、良い印象になりにくくなります。
そのため、質問メッセージでは以下の点を意識しましょう。
・まず「募集内容は確認済みである」ことを伝える
・どうしても分からない点だけを質問する
・できるだけ簡潔にまとめる
▼質問メッセージ例①(確認済みであることを先に伝える)
募集内容は一通り確認したのですが、念のため確認させてください。
「 当日は、更衣室の利用は可能でしょうか?」
▼質問メッセージ例②(どうしても必要な確認のみ)
「集合場所の入り口が複数あるようでしたので、 初めての場合はどちらから入ればよいか教えていただけますと助かります。」
▼質問メッセージ例③(服装・持ち物で迷ったとき)
「 持ち物について一点確認させてください。」
「動きやすい服装」とありましたが、ジーンズでも問題ないか教えていただければ幸いです。
質問メッセージはあくまで“必要最低限に”し、読みやすく簡潔にまとめてください。
仕事当日のメッセージ例
初めての企業での業務当日は、何かトラブルが起きた際に連絡が必要になることがあります。
特に以下のような状況では、企業側にとっても連絡してもらえると非常に助かります。
・道に迷った
・交通機関の遅延が発生した
・到着時間がギリギリになりそう
・到着したが、どこに行けばいいか分からない
企業側として最も困るのは、連絡なしでの遅刻や無断欠勤です。
ここで注意してほしいのは、お仕事の開始時間まで時間の余裕がない場合は、企業へ直接「電話連絡」をしてください。リアルタイムで「メッセージ」を確認できない場合があります。
以下は、当日連絡のメッセージ例です。
▼当日のメッセージ例①(道に迷ったとき)
ただいま現地付近まで来ていますが、入口が少し分かりにくく迷っています。
もし可能であれば、建物の目印などを教えていただけますでしょうか。
▼当日のメッセージ例②(到着したが場所が分からない)
予定より少し早く現地に到着しました。
どちらに向かえば良いか教えていただければ助かります。
タイミーで初めての仕事のメッセージに関するよくある疑問
タイミーで初めての仕事に応募した際、どんなメッセージを送るべきか、どの程度連絡すべきなのかは、多くの人が不安に感じるポイントです。
ここでは、実際のワーカーからよく寄せられる疑問や、企業側が気にしているポイントを踏まえながら、現場でトラブルになりがちな疑問を詳しく解説していきます。
返信が来ない時はどうする?
「企業にメッセージを送ったのに返信が来ない…」という不安は、初めての利用では特に多い相談です。まず結論として、返信が来ない=不安になる必要はまったくありません。
その理由は以下の通りです。
▼企業側は専任担当ではなく“兼務”で対応している場合が多い
タイミーを管理している担当者の多くは、通常業務の合間に「メッセージ」を確認しています。 タイミーシステムを常時監視できる体制ではありません。
・メッセージに気づいていない
・担当者が不在
・内容に緊急性がない
▼返信が必要な質問であれば“半日〜1日ほど待つ”
私は、返信が必要な質問であれば、その日の営業終了〜翌日に返信する場合が多いです。これは企業によって対応が異なるので、正確にはお伝え出来ません。緊急性のある事案でしたら、電話で確認を行ってください。
仕事後にもメッセージは送るべき?
結論から言うと、メッセージを送る必要はないと思います。何故ならば、 お仕事が終了し、チェックアウトが完了すると、「店舗への評価」と「店舗レビュー」を入力します。もし、仕事後のコメントを記入する場合は、「店舗レビュー」にコメントをしてください。「店舗レビュー」は企業は必ず確認します。
メッセージは送らなくてもいい?
タイミーでの“メッセージは必須なのか問題”は、多くのワーカーが悩むポイントです。 私は、初めてのお仕事のケースを除いて、質問や確認事項が無ければ、特に必要ないと思っています。何かしらメッセージを受け取れば、返信作業が発生します。ワーカーの人数によっては、負担になってしまいます。 企業の印象が良い場合や感謝の気持ちがあれば、「店舗レビュー」に集約してください。
また、企業から事前に伝えておきたいこと、確認したいことを「メッセージ」でワーカーにお伝えする場合があります。この際は、確認すれば既読マークは付きますが、丁寧に返信することをおすすめします。
まとめ
企業側の意見として、私から実務的な事をお話しすると「メッセージ」機能は、頻繁に使用することが多いです。特に弊社で初めてお仕事する方には、準備物、服装、駐車場、通用口などの再度確認をするようにお伝えしています。駐車場が変更になったり、求人内容と変更があった場合にも「メッセージ」を利用しています。
しかし、企業のタイミーを管理する担当者は専属で運用しているわけではありませんので、そこを理解しておくことが必要です。
これまでお伝えしてきたことを踏まえて、「メッセージ」機能を上手に活用し、ワーカーと企業の情報共有が円滑にすすめば、お互いの不安材料は減らすことができると思います。ぜひ参考にしてみてください。
最後に、タイミーみたいなオススメのアプリを紹介してきます。興味のあるアプリがあればお気軽にインストールしてみてください。

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